逆流性食道炎(びらん性胃食道逆流症)

逆流性食道炎(びらん性胃食道逆流症)ってどんな病気?

逆流性食道炎は、食道に胃酸が逆流することで起こる「胸やけ」「胃痛(みぞおちの痛み)」「胃もたれ」「呑酸症状(すっぱいものが上がってくる)」などの様々な胃の不快な症状の原因となる病気です。逆流性食道炎では、食道に胃酸が逆流し、食道の粘膜にただれやびらん、潰瘍などの炎症が起こります。日本人の3~5人に1人が逆流性食道炎の症状で悩んでいると言われるほど、現代の日本人に非常に多い病気です。ひどい場合には出血や吐血を起こすこともあります。また、治療をせずに長く放置すると食道狭窄(食道が狭くなり食事が通過しなくなる)や食道胃接合部がんの原因となることもあります。

逆流性食道炎の主な症状

逆流性食道炎の代表的な4大症状は、「胸やけ」「呑酸症状」「つかえ感」「胸痛」ですが、それ以外にも下記のような非常に多彩な症状が出現します。

  • 胸やけ(胸が焼けるような感じ・ヒリヒリする感じ)
  • 胃もたれ(みぞおちが重苦しい)
  • 胸やみぞおちの痛み(食事、前かがみの姿勢、横向きの姿勢で悪化)
  • お腹がはる
  • ゲップが多い
  • のどがしみる
  • のどに違和感がある
  • 食事がのどにつかえる
  • 呑酸症状(すっぱいもの、苦いものが上がってくる)
  • 口臭が気になる
  • 風邪も引いていないのに咳が出る
  • 声がかれる(嗄声)
  • 食後に気持ち悪くなる
  • 食事の途中ですぐまんぷくになる

これらの症状がある場合は、逆流性食道炎を疑いますが、それ以外にも食道がんや胃がんなど、治療が必要な病気が症状の原因となっていることもあります。症状がある場合は、絶対に放置せずに必ず一度、消化器内科を受診しましょう。特に、食事が食べられない場合や体重減少がある場合は、早めの受診をお勧めします。

症状の感じ方にはかなり個人差があります。この病気の症状はこれしかないということはありません。上記はあくまでも症状の一例です。診察時にご自身が感じている症状をそのまま伝えて頂くのが最も大切です。「どういう時に症状が出やすいか」「症状を軽快させたり悪化させたりするものがあるか(姿勢や食事、行動や朝・昼・夜の時間で症状が変わるかなど)」も併せてお伝えください。

近年、消化器疾患と関係がないと考えられた原因不明の咳(慢性咳嗽)の原因が、胃酸の逆流であるという報告があります。胸部レントゲン検査やCT検査で呼吸器系には、異常がないにもかかわらず、長年原因不明の咳だけが続く症状があり、咳止めや吸入薬などによる治療をしても改善しない場合、逆流性食道炎が原因かもしれません。このような場合は、是非一度ご相談ください。

逆流性食道炎の自己診断チェックリスト

胸やけ、呑酸症状、つかえ感、胸痛などの自覚症状がある場合は、逆流性食道炎かもしれません。このような場合は、次の自己診断チェックリストで一度チェックしてみましょう。
このチェックリストは、日本の医療現場で使用されているFSSG(Fスケール問診票)という問診票で、逆流性食道炎かどうかを調べるものです。
合計点数が8点以上の場合は、逆流性食道炎の可能性が高いとされています。
もし、該当する場合は、是非一度、当クリニックにご相談ください。

質問 ない まれに ときどき しばしば いつも
1 胸やけがしますか? 0 1 2 3 4
おなかが張ることがありますか? 0 1 2 3 4
食事をした後に胃が重苦しい(もたれる)ことがありますか? 0 1 2 3 4
思わず手のひらで胸をこすってしまうことがありますか? 0 1 2 3 4
食べた後、気持ちが悪くなることがありますか? 0 1 2 3 4
食後に胸やけが起こりますか? 0 1 2 3 4
のどの違和感(ヒリヒリなど)がありますか? 0 1 2 3 4
食事の途中で満腹になってしまいますか? 0 1 2 3 4
物を飲み込むと、つかえることがありますか? 0 1 2 3 4
10 苦い水(胃酸)が上がってくることがありますか? 0 1 2 3 4
11 げっぷがよくでますか? 0 1 2 3 4
12 前かがみになると胸やけがしますか? 0 1 2 3 4

合計点数  □+□+□+□

 総合計点数=□

出典:Kusano M, et al.:J Gastroenterol., 39, 888(2004)

逆流性食道炎の原因

逆流性食道炎は、食道に胃酸が逆流することで、様々な胃の不快な症状を引き起こす病気です。食道に胃酸が逆流しやすくなる原因として、以下のようなものがあります。

①下部食道括約筋(LES:lower esophageal sphincter)圧の低下

胃と食道のつなぎ目である食道胃接合部には、下部食道括約筋(LES)と呼ばれる筋肉を中心とした逆流防止機構が存在しています。下部食道括約筋が筋肉の力で食道胃接合部を締め付けることで逆流を防いでいます。この下部食道括約筋が、食道胃接合部を筋肉の力で締め付ける力を下部食道括約筋圧(LES圧)といいますが、加齢などの影響でこの筋肉が衰えてくると、下部食道括約筋圧が低下し、食道胃接合部が緩んでくるため、逆流を起こしやすくなります。
また、下部食道括約筋は、Ca拮抗薬、抗コリン薬、亜硝酸薬などの薬の影響でゆるみ、下部食道括約筋圧が低下することもあります。

出典:「近畿大学医学部 外科学教室」
http://www.kindai-geka.jp/general/esophagus/gerd.html

②食道裂孔ヘルニア

食道は、胸部と腹部を隔てる横隔膜という筋肉を通過して胃につながっています。この食道が通る横隔膜の穴の部分を「食道裂孔」といいます。食道裂孔は、食道と胃のつなぎ目である食道胃接合部に位置し、下部食道括約筋とともに食道胃接合部を締め付け、逆流防止機構として働いています。
しかし、加齢により下部食道括約筋の筋力低下や結合組織の弱体化が起こると、食道裂孔部にゆるみが生じます。加齢による猫背などの姿勢の変化も食道裂孔部のゆるみの原因となります。また、過食やアルコール摂取などで内臓脂肪が増加し肥満になると、腹腔内圧が上昇するため、食道裂孔部にゆるみが生じます。
加齢による食道裂孔部のゆるみや肥満による腹腔内圧の上昇が起こると、本来は横隔膜より下の腹腔内に存在しているはずの胃の一部が横隔膜より上の胸腔内に飛び出してきます。このような状態を食道裂孔ヘルニアといい、逆流性食道炎の原因となります。
食道裂孔ヘルニアの多くは、加齢変化や肥満などの生活習慣の乱れが原因で起こる後天的なものですが、食生活の欧米化に伴い、近年増加しています。

出典:「近畿大学医学部 外科学教室」
http://www.kindai-geka.jp/general/esophagus/gerd.html

➂腹圧の上昇

強い腹圧がかかると、胃にも圧力がかかるため、胃の内容物が食道に逆流しやすくなります。腹圧を上昇させる原因は、肥満、猫背などの姿勢の変化、ベルトなどの衣服による締め付け、妊娠などがあります。

④消化管運動機能の低下

加齢や糖尿病、強皮症などの膠原病などの影響で、食道や胃の運動機能が低下すると、胃から食べ物が排泄されにくくなったり、食道に逆流したものを押し返す力が弱くなるため、逆流性食道炎の原因となります。また、胃を外科的に部分切除している場合には、胃の運動機能が低下するだけでなく、胆汁酸や膵液も逆流しやすくなります。
胃の出口である幽門部に潰瘍瘢痕(潰瘍が治った傷跡)、大きなポリープ、胃がんができると胃から食べ物が排泄されにくくなり、逆流の原因となることがあります。

⑤胃酸分泌能の亢進

胃酸を過剰分泌する病気(Zollinger-Ellison症候群など)やヘリコバクター・ピロリ菌除菌治療後などの影響で胃酸が過剰分泌されると、逆流性食道炎の原因となることがあります。

胃食道逆流症と逆流性食道炎について

逆流性食道炎は、テレビや新聞などで取り上げられる機会が多いため、一般的には「食道に胃酸が逆流することで起こる病気=逆流性食道炎」として認知されていることが多いですが、正確には、食道に胃酸があがることで胃の不快な症状がでる病気を総称して胃食道逆流症(GERD:gastro-esophageal reflux disease)といいます。
食道に胃酸が逆流すれば、胸やけや胃もたれなどの胃の不快な症状が出現しますが、これらの症状があっても、食道の粘膜に炎症まで起こしていない場合も多くあります。
胃食道逆流症の症状があり、胃カメラ検査までした場合に、食道粘膜の炎症を認めたものだけが、逆流性食道炎(びらん性GERD)と診断されます。一方、胃食道逆流症の症状があるにも関わらず、胃カメラ検査で食道粘膜に炎症を認めないものは、非びらん性胃食道逆流症(非びらん性GERD、NERD:non-erosive reflux disease)といいます。この逆流性食道炎(びらん性GERD)と非びらん性GERD(NERD)をあわせたものが胃食道逆流症です。逆流性食道炎はあくまでも胃食道逆流症の中の一つの病気でしかありません。

画像

非びらん性胃食道逆流症(NERD)について

逆流性食道炎(びらん性GERD)では、ある程度の量の胃酸が逆流するため、食道粘膜に炎症を起こしますが、非びらん性GERD(NERD)では、食道への胃酸逆流はないか、あってもごく少量のため、食道粘膜に炎症は起こりません。自覚症状として胸やけや呑酸症状があるにもかかわらず、胃カメラ検査を行っても炎症所見がない場合に非びらん性GERD(NERD)と診断します。
非びらん性GERD(NERD)は、酸逆流が無いにもかかわらず症状だけがある「機能性胸やけ」と少量だが胃酸逆流がある「逆流性知覚過敏」に分類されます。
非びらん性GERD(NERD)は、胃カメラ検査で視覚的に診断することは出来ないため、機能性胸やけと逆流性知覚過敏のどちらであるかを確定診断するには、実際に食道に胃酸が逆流しているかどうかを24時間モニターする24時間食道インピーダンス・pHモニタリングという検査を行います。この検査はかなり特殊な検査のため、当クリニックでは実施できませんが、必要がある場合には実施可能な医療機関に紹介致します。
「機能性胸やけ」と「逆流性知覚過敏」は、いずれもストレスや不安、不眠などが原因になると考えられています。

機能性胸やけ

食道への胃酸逆流はないにもかかわらず、胸やけ症状がある病気です。ストレスや不安による食道の知覚過敏に加え、食道の動きが過剰に強くなっていることが原因と考えられています。

逆流性知覚過敏

食道への胃酸の逆流は少量ですが、繰り返し逆流することで食道粘膜が知覚過敏となり、少し胃酸が逆流しただけでも強い症状が現れる状態です。

逆流性食道炎の検査

胃カメラ検査

自覚症状から逆流性食道炎が疑われる場合は、確定診断のために胃カメラ検査を行います。逆流性食道炎は、大きなポリープや胃がんなどが原因となることもあるため、症状がある場合は、薬で様子を見るのではなく、まずは原因をしっかり調べる事を強くお勧めします。逆流性食道炎の原因については、下記リンクをご参照下さい。

胃カメラ検査で逆流性食道炎を認めた場合は、その炎症の程度により重症度判定まで行い、重症度に応じた治療を行います。胃カメラ検査については、下記リンクをご参照下さい。

24時間食道インピーダンス・pHモニタリング

特殊な検査のため、当クリニックでは実施していません。ただし、必要がある場合は適切な医療機関をご紹介いたします。
この検査は、食道に胃酸が逆流しているかどうか、逆流している胃酸の程度を調べるために行う検査です。胃酸は非常に強い酸のため、食道に逆流すると食道内のpH値が低下します。この検査では、鼻から挿入したpHモニター装置(直径2ミリほどの柔らかいチューブ)を胃に留置して24時間の食道内のpHの変動を記録し、胃酸逆流の有無やその程度を評価します。
また、この検査では胃酸以外の消化液(胆汁酸・膵液・腸液)の逆流や食道の運動機能、気体の逆流も診断可能です。
しかし、この検査は、特殊な装置が必要であり、入院も必要になるため、大学病院などの専門病院以外では検査ができません。必要がある場合は、当クリニックで適切な医療機関をご紹介いたしますので、ご相談下さい。

逆流性食道炎の重症度分類

【改訂ロサンゼルス分類】

逆流性食道炎では、胃カメラ検査で食道粘膜に炎症を認めます。逆流性食道炎の重症度は、内視鏡検査時の粘膜傷害の程度で診断されます。この重症度分類には、改訂ロサンゼルス分類が用いられます。
逆流性食道炎の症状があるにもかかわらず、内視鏡的には炎症がない場合は、非びらん性GERD(NERD)と診断されますが、NERDは改訂ロサンゼルス分類ではGrade Nとなります。

重症度 内視鏡所見 診断
Grade N 内視鏡的に変化を認めない(正常粘膜) NERD(非びらん性胃食道逆流症)
Grade M びらんや潰瘍などの粘膜傷害は認めないが、下部食道の色調変化(発赤粘膜、白濁粘膜)を認めるもの GERD(びらん性胃食道逆流症:逆流性食道炎)
Grade A 粘膜傷害が粘膜ひだに限局し、長径が5mmを超えないもの GERD
Grade B 少なくとも1カ所の粘膜傷害の長径が5mm以上で、他の粘膜傷害と連続していないもの GERD
Grade C 全周の75%未満の連続した粘膜傷害を認めるもの GERD
Grade D 全周の75%以上の粘膜傷害を認めるもの GERD

逆流性食道炎の治療

逆流性食道炎の治療は、生活習慣の改善と薬物治療が基本になります。
逆流性食道炎の多くは、加齢変化と生活習慣の乱れが原因です。逆流性食道炎の原因については、下記リンクをご参照ください。

逆流性食道炎の発症には生活習慣の乱れが大きく関与しているため、薬物治療を行うだけでは不十分です。同時に生活習慣も改善させないと、改善しづらかったり、再発を繰り返したりすることがあります。薬物治療と生活習慣の改善を行ってもよくならない場合には、外科的治療(内視鏡手術や外科手術)を検討することもあります。

【生活習慣の改善】

①運動

内臓脂肪の増加や肥満は、逆流性食道炎の原因になります。ウォーキングなどの定期的な運動を行い、内臓脂肪を減少させることで食道胃接合部のゆるみを改善し、胃の動きも改善させることができます。定期的な運動は、流逆性食道炎の改善につながります。

②腹式呼吸

腹式呼吸には、下部食道括約筋のゆるみを改善させ、内臓脂肪を減らす効果があります。毎日継続することで、腹圧が低下し、食道裂孔ヘルニアを改善させるため、逆流性食道炎の根本的な治療につながります。

➂食生活

胃酸の過剰分泌は、逆流性食道炎の原因になります。暴飲暴食やアルコールの多飲は、胃酸を過剰に分泌させるだけでなく、内臓脂肪を増加させ、逆流性食道炎の原因となります。食事を食べるときは、ゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。あまり噛まずに急いで食べると、胃酸の過剰分泌の原因となります。
食後すぐに就寝すると、胃酸が食道に逆流しやすくなります。就寝前の食事は避け、遅くても就寝の2-3時間前までに食事は済ませましょう。
次のような食事は、逆流性食道炎を悪化させる食べ物です。なるべく摂取は控えましょう。

<逆流性食道炎の症状を悪化させる食べ物>
  • 熱い物や冷たい物
  • 脂肪分が多い食事
  • 高カロリーの食事
  • 辛いものなどの刺激物
  • カフェイン
  • 炭酸飲料
  • アルコール
  • バタークリームや生クリームなどを使用した洋菓子など

胃酸はタンパク質を分解する消化液であるため、タンパク質の摂り過ぎは胃酸の過剰分泌の原因となります。胃酸で消化されにくい脂肪分が多い食事や香辛料などの刺激物の摂り過ぎも胃酸の過剰分泌の原因となります。甘いものなどの糖分は、胃酸分泌には影響しませんが、内臓脂肪の増加につながるため控えましょう。
逆流性食道炎の症状がある場合は、これらの食事の摂取は控え、消化の良い低脂肪食を心掛けましょう。また、肥満がある場合は、カロリー制限と運動も行い、体重を減らしましょう

④喫煙

喫煙は、胃酸の分泌量を増加させ、下部食道括約筋をゆるめるため、逆流性食道炎の原因になります。また、喫煙は唾液の分泌量を低下させるため、唾液による食道粘膜の保護作用も低下し、逆流性食道炎を起こしやすくなります。
逆流性食道炎の症状がある場合は、禁煙することをお勧めします。

⑤その他(姿勢など)

強い腹圧がかかると、胃にも圧力がかかるため、胃の内容物が食道に逆流しやすくなります。猫背などの前かがみの姿勢やベルトなどの衣服による締め付け、重いものを持つなどは、逆流性食道炎の原因となります。また、夜間の就寝時は上半身を起こす、横向きで寝る場合は左側臥位(体の左側を下にした横向き)になるなどの姿勢にすることで、食道への胃酸の逆流を減らすことができます。
高血圧などの基礎疾患の治療で下部食道括約筋圧を低下させる作用のある薬剤(Ca拮抗薬、抗コリン薬、亜硝酸薬など)を服用している場合は、主治医に相談し、これらの薬剤を変更することで症状が改善することがあります。

【薬物治療】

逆流性食道炎の薬物治療には、次のような薬を用います。

①胃酸分泌抑制剤(プロトンポンプ阻害剤、カリウムイオン競合型アシッドブロッカー)

胃酸の分泌を抑え、食道に逆流する胃酸を減らして逆流性食道炎を改善させます。ただし、非びらん性胃食道逆流症(NERD)のように食道の知覚過敏が症状の原因である場合には、改善効果はあまり期待できません。

②消化管運動機能改善薬

胃の動きを改善し、食事がスムーズに消化・排泄されるようにすることで、食道に逆流する胃酸を減らして逆流性食道炎を改善させます。
逆流性食道炎(びらん性胃食道逆流症)だけでなく、胃酸分泌抑制剤が効きにくい非びらん性胃食道逆流症(NERD)でも改善効果が期待できます。

➂粘膜保護剤

食道の粘膜表面を覆って胃酸の刺激から粘膜を守ります。逆流性食道炎(びらん性胃食道逆流症)だけでなく、胃酸分泌抑制剤が効きにくい非びらん性胃食道逆流症(NERD)でも改善効果が期待できます。

④胃酸中和剤

過剰分泌された胃酸を中和します。

【外科的治療】

薬物治療や生活習慣の改善が効果ない場合には、内視鏡手術や外科手術といった外科的治療を検討することがあります。必要に応じて、当クリニックで適切な医療機関をご紹介いたしますので、お気軽にご相談ください。

当院では逆流性食道炎の診療を行っています

当院では逆流性食道炎の治療を行っています。少しでも気になる症状がございましたら、ご相談下さい。

監修:鹿児島中央駅西口消化器内科・胃大腸内視鏡クリニック  院長 細川 泰三

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